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免疫反応を利用した感染症の予防薬

おはようございます。


ワクチン。


免疫反応を利用した感染症の予防薬がワクチンです。


人の体には、体にとって異物(抗原)が体内に入ってきた時に、それに対抗する物質(抗体)を作って異物を排除するシステムが備わっています。一度入って来た異物は記憶されて、次に入って来た時は、直ぐに抗体を作り異物を排除します。


ワクチン療法は、あらかじめ無毒化したり弱めた病原体を体内に入れて抗体を作り、その病原体に感染しにくくする物です。


毎年季節風のインフルエンザが流行してきました。そして、日本では年間1000万人以上が感染し、直接・間接合わせて約1万人の方が亡くなっています。その感染予防の為にインフルエンザワクチンが作られて予防接種が行われます。しかし、ウィルスには色々な型があり、有効性は30%〜50%と言われています。だからワクチンを接種してもインフルエンザにかかる人はいるわけです。


そして、毎年決まった時期に多くの方が摂取するので、収入が確保できます。ワクチンは医者のボーナスとも言われているようです。


腸管免疫を高めることが一番ですね。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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