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生物学的に死とは何か。

おはよございます。


生物学的に死とは何か。


2021年の世界の人口は、約78億人にもなります。もし、人類誕生の紀元前5万年前から誰も死ななければ、現在の人口は1085億人に達していたそうです。


アップル社の創業者の1人、スティーブ・ジョブズが、癌と宣告された1年後、大学でのスピーチで死について語りました。


誰も死にたくない、天国に行きたいと思っている人間でさえ、死んでそこにたどり着きたいとは思わない。死は我々全てが共有する運命だ、それを逃れた者はいないし、今後もそうあるべきなのだ。何故なら、死は生命最大の発明なのだから。死は古き者を消し去り、新しき者への道を作る。


化学的には、死はとても曖昧なものだそうです。六法全書の埋葬に関わる法律で、24時間内の埋葬・火葬の禁止という条文があります。医師が死を判断するのは、死の三兆候です。心拍の停止・呼吸の停止・瞳孔反応の消失です。しかし、これらは、医師の経験に基づいての判断であり、確実に死を見極められるものではないそうです。


明日は、生物学的に死を見つめていきます。


今日を素敵な一日にして下さい。

代表取締役 大竹野有一

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